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じょうほう

タイトル わたしの藤沢周平
タイトルヨミ ワタシ/ノ/フジサワ/シュウヘイ
著者 NHK『わたしの藤沢周平』制作班‖編
著者ヨミ ニッポン/ホウソウ/キョウカイ
著者 遠藤/崇寿‖監修
著者ヨミ エンドウ,タダシ
著者 遠藤/展子‖監修
著者ヨミ エンドウ,ノブコ
出版者 宝島社
出版者ヨミ タカラジマシャ
本体価格 ¥1400
内容紹介 城山三郎、江夏豊、鳥越俊太郎ほか各界の「藤沢ファン」が藤沢作品への想いを語る。「武士道」「歴史小説」「市井人情」にわけて、それぞれのインタビューを収録。NHK BS番組「わたしの藤沢周平」をもとに単行本化。
ISBN(10桁) 978-4-7966-5995-6
出版年月,頒布年月等 2009.1
ページ数等 287p
大きさ 19cm
NDC9版 910.268

内容細目

タイトル 蟬しぐれ - 最高の色気、友情、剣。強烈な作品です  p16-20
責任表示 江夏/豊‖著 (エナツ,ユタカ)
タイトル 風の果て - 青春小説であると同時に、晩年小説でもある  p22-26
責任表示 佐高/信‖著 (サタカ,マコト)
タイトル 風の果て - これぞ東北の原風景。日本人の独自の空間感覚を描き尽くす  p27-32
責任表示 涌井/雅之‖著 (ワクイ,マサユキ)
タイトル 用心棒日月抄 - 人間くさい痛快活劇  p34-42
責任表示 黒土/三男‖著 (クロツチ,ミツオ)
タイトル たそがれ清兵衛 - 人を愛おしく思う、ハッピーエンドの明るい小説  p44-49
責任表示 中嶋/貞治‖著 (ナカジマ,サダハル)
タイトル たそがれ清兵衛 - 病妻の介護のために藩への腕貸しをためらう心理描写のリアリティ  p50-54
責任表示 田原/総一朗‖著 (タハラ,ソウイチロウ)
タイトル ごますり甚内 - 「ごますり」というタイトルにまずガツンときた  p56-58
責任表示 南部/虎弾‖著 (ナンブ,トラタ)
タイトル 竹光始末 - 飄々とした、しかし根はしっかりした丹十郎の心に惚れました  p60-64
責任表示 児玉/清‖著 (コダマ,キヨシ)
タイトル 雪明かり - 不思議な浮遊感のある、読み終わると、とても幸せになる物語です  p66-68
責任表示 佐藤/江梨子‖著 (サトウ,エリコ)
タイトル 冤罪 - 色彩が印象的!若いカップルの、大人の恋とは違う初々しさ  p70-74
責任表示 山形/由美‖著 (ヤマガタ,ユミ)
タイトル 秘太刀馬の骨 - 完璧な推理小説として、藤沢作品の中でも特別な作品  p76-80
責任表示 鳥越/俊太郎‖著 (トリゴエ,シュンタロウ)
タイトル 秘太刀馬の骨 - アスリートが最後まで隠している必殺技を見たいという欲求  p81-86
責任表示 鈴木/大地‖著 (スズキ,ダイチ)
タイトル 孤立剣残月 - 藤沢作品はいわばハリウッド映画だ。追い詰めて、最後にハッピーエンドにする  p88-94
責任表示 ドクター・中松‖著 (ナカマツ,ヨシロウ)
タイトル 麦屋町昼下がり - 西部劇感覚の時代小説です  p96-102
責任表示 車/だん吉‖著 (クルマ,ダンキチ)
タイトル 又蔵の火 - 作者・藤沢周平の「暗い情念」が凝縮されている小説  p104-112
責任表示 冨士/眞奈美‖著 (フジ,マナミ)
タイトル 三屋清左衛門残日録 - 設定が非常に巧み。清左衛門はいちばんあらまほしき姿  p114-118
責任表示 城山/三郎‖著 (シロヤマ,サブロウ)
タイトル 静かな木 - 生きていればいいこともある!老境を迎える人たちにエールを送る作品  p120-124
責任表示 宇都宮/健児‖著 (ウツノミヤ,ケンジ)
タイトル 漆の実のみのる国 - 励まされ、前向きな気持ちになれる上杉鷹山の生き方  p128-134
責任表示 沢松/奈生子‖著 (サワマツ,ナオコ)
タイトル 義民が駆ける - 農民が主役として描かれた非常に希な物語です  p136-142
責任表示 佐藤/忠男‖著 (サトウ,タダオ)
タイトル 一茶 - 一茶の日記が隠していたリアルな一茶が描かれている  p144-149
責任表示 田中/優子‖著 (タナカ,ユウコ)
タイトル 一茶 - 藤沢さんの死生観を感じました  p150-154
責任表示 織本/順吉‖著 (オリモト,ジュンキチ)
タイトル 約束 - 藤沢作品を読むにあたっての入門書のような作品  p158-162
責任表示 常盤/新平‖著 (トキワ,シンペイ)
タイトル 氷雨降る - 五十を越えて、日常に不満はないけれど、何か忘れ物をしてきた気がしている男  p164-168
責任表示 山本/容子‖著 (ヤマモト,ヨウコ)
タイトル 思い違い - 人間というのは捨てたものではない!最後の三行で、ふわっと温かくなる思いに  p170-174
責任表示 ホリ/ヒロシ‖著 (ホリ,ヒロシ)
タイトル 時雨のあと - 暗い背景に、ポンと一筋の光を投げる構成。そこから本当の兄妹愛がつたわってくる  p176-180
責任表示 酒井/政利‖著 (サカイ,マサトシ)
タイトル 意気地なし - 「こうなってほしかった」と思う結末で、幸せ感のなかで幕が下りていきます  p182-188
責任表示 日色/ともゑ‖著 (ヒイロ,トモエ)
タイトル 鱗雲 - 人間には品性、自分との約束が大事だ、ということの再確認ができる  p190-194
責任表示 落合/恵子‖著 (オチアイ,ケイコ)
タイトル 驟り雨 - 雨が降ることがなければ出会わなかった人間たちが、そこで交わる面白さ  p196-202
責任表示 縄田/一男‖著 (ナワタ,カズオ)
タイトル 泣かない女 - 夫婦ってのはあきらめが肝心なんだぜ。じたばたしてもはじまらねえ  p204-207
責任表示 篠田/三郎‖著 (シノダ,サブロウ)
タイトル 泣かない女 - 自分を一度捨てようとした男を最後の最後で許して泣く  p208-212
責任表示 杉本/章子‖著 (スギモト,アキコ)
タイトル 霜の朝 - 良心や情けを完全に切り捨てられない人間の温かさ  p214-220
責任表示 大石/不二夫‖著 (オオイシ,フジオ)
タイトル 時雨みち - 人生には、思うようにいかないこともある  p222-228
責任表示 中村/メイコ‖著 (ナカムラ,メイコ)
タイトル 山桜 - 藤沢作品のエッセンスが集約されている  p230-238
責任表示 小室/等‖著 (コムロ,ヒトシ)
タイトル 溟い海 - 安藤広重に対する晩年の葛飾北斎の嫉妬と、芸術家の孤独  p240-244
責任表示 萩原/流行‖著 (ハギワラ,ナガレ)
タイトル 喜多川歌麿女絵草紙 - タイトルの印象と読後感のギャップに、いい意味で裏切られました  p246-250
責任表示 きよ彦‖著 (キヨヒコ)
タイトル 春秋の檻 - 不幸に全力であらがうのではなく、受け入れる強さが印象に残ります  p252-258
責任表示 倉田/真由美‖著 (クラタ,マユミ)
タイトル 春秋山伏記 - ユニークで印象的。喜怒哀楽があって、生活の匂いがする  p260-264
責任表示 村上/豊‖著 (ムラカミ,ユタカ)
タイトル 荒れ野 - 安珍清姫伝説を思い出させる静かで怖い物語です  p266-270
責任表示 西/陽子‖著 (ニシ,ヨウコ)
タイトル 江戸おんな絵姿十二景 - 女を描いているが、男にもきつい。ぐっとくるところが、それぞれの話にある  p272-279
責任表示 立木/義浩‖著 (タツキ,ヨシヒロ)

しょぞう

ばんごう かん ばしょ きごう しりょうくぶん 禁帯 しりょうじょうたい びこう
32156777 諏訪市
文学(一般コーナー)
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